緑の協力・掛川隊訪中団に参加 1998年7月23日(木) |
西安=(中国西北航空 A300-600R)=上海=(中国西北航空 A300-600R)=名古屋=(バス)=掛川=(車)=藤枝
今日は、帰るばかりなのだが時間が早いので忙しい。 昨日依頼した荷物は、バスにすでに積み込まれている。 ホテルのロビーは、帰国する安心感と中国側のスタッフとの別れの時間が迫っていて複雑な感情が渦巻いている。 ホテルの売店が早めに開店している。フィルムが底をついているので購入する、結構高い。 ここのホテルでは、お値段、1万円で、チャイナドレスをオーダーで1日で仕上げてくれる。 その他、安くはないが、安心できる。 ホテルから西安空港へバスで移動する。バスの中はなんとなく沈みがちだが隊長と莉さんが盛り上げる。 『莉さん、こんなわがままな人達に5日も付き合ったのだから、休暇だね。』と声がかかる。 確たる返事がない所を見るとそうもいかないようだ。 西安のお土産は、ここで最後だと、西安空港ターミナルの小さな売店で買い物をする。 例によって、賑やかに楽しく値引き交渉が始まる。もうちょっと気の効いた物がほしい気がする。 国際線ターミナルの印象は、国内線のものよりは、建物も奇麗で明るい。 搭乗手続きは、ここで出国手続きを行い、特別問題無く完了する。 搭乗口の内側に免税店がある、覗く、西域風の仮面のミニチュアとかがあるが値段が高い。 来るときと同じで中国西北航空のA300-600Rへ搭乗、一路上海空港へ向かう。 今回は、座席が中央部で外が見えない。 機内食は、スパゲッティを頼む、来るときは、きしめんみたいな物だったが今回は、まともなものが出てきた。
ここで1時間時計を遅らせて時差を調整する。 空き時間を土産物を買う。中国の全国地図を探すが良いものがない。 いろいろ捜して「健康球」ともいうべき玉を買う。 何に使用するものか解らず、中国のお面のようなデザインが面白くて買うことにした。 北京製の陶器の玉で、中に何かが入っていて音がする。 英語と、中国語の説明書が入っていてその玉を握ると健康に良いとのことのようだ。 上海空港ターミナルは、円、元、ドルが使用できる。 再両替は、硬貨と若干の少額紙幣を残して円に戻す。 この時には、両替をした元の伝票が必要となる。
名古屋は、西安よりも気温は低いはずだが、湿度が高く、かえって蒸し暑い。 迎えのマイクロバスで掛川へ。
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7月22日(水) | Top Pageに戻る |
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