沙漠に木を植える方法 |
1998年の時には、一斉に並んで穴掘り、水遣りを行ないました。 また、保水剤を根につけて植えてゆきました。 水遣りはバケツリレーで行ないました。 何度かの試行錯誤の結果今回の方法に落ち着いたようです。 掛川隊では、機械・アースドリルを現地においてありこれによる穴掘りも併用しています。 32名の隊員で、約600本を植えてきました。 |
今回は、苗場から苗木を掘り取るところから始めました。 苗場には挿し木により育てられた苗木が植えて、林になっています。 この中から適当な苗木を一人当たり数本掘り上げました。 苗木は、真っ直ぐで、木肌が美しいものを選びます。 掘り上げられた苗木は、枝や葉を落とし根を整えます。 | |
今回は、数少ない雨が降り、スタッフが植える場所に水を撒いてありました。 水分が多く、穴掘りは比較的楽に掘る事ができました。 乾燥した砂は、掘る傍から崩れて苦労するのが、軽減されました。 ある程度掘り進むと立った作業難しく、膝をついて行なうと楽に出来る。 シャベルの柄の下の部分が隠れるのが目安になる。 | |
周りの土を底にかけてある程度のところで足で踏み固める。 | |
この鉢の中に降った雨や流れた水が貯まるようにする。 流れてきた水を受けるように高いところに水の入口を付ける。 水遣りは、ホースで大量の水を後ほど纏めて遣ることになる。 | |
バケツでは量が少なく、活着が悪いようだ。 |
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***** 写真撮影とこのホームページの制作者 -大石幸雄- Oishi Yukio *****