駿河台森づくり・滝ヶ谷公園の樹木

クヌギ

漢字科名属名学名
ブナ科コナラ属Quercus acutissima

本州(岩手・山形以南)・四国・九州・沖縄、山地〜丘陵地に生える落葉高木で、
高さ20メートルになる。かつては薪や炭の原料、椎茸の原木にも利用される。
雑木林の主要な木で樹液にカブトムシなどが集まる。
静岡県中部、富士川から大井川の間には、自生しないといわれている。
富士川以東には、クヌギ、大井川以西には近縁種のアベマキが自生している。
志太地域にも自生はしないと思われるが、里山の薪炭林として、コナラ等と混じって植えられた。

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写真撮影とこのホームページの制作者-大石幸雄-Oishi Yukio
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